土木工事と外構工事の違いとは？｜鈴鹿市で外構工事をするなら株式会社信成工業

三重県で外構工事や土木工事を行っております、株式会社信成建設の竹内です。

先日、お客様より「土木工事と外構工事の違いは何ですか？」というご質問を受けました。
外構工事は土木工事の一種のため混合されがちですが、その仕事内容は異なります。

そこで今回は、同じような疑問を持つ方に向けて「土木工事と外構工事の違い」について解説していきます。

土木工事とは？

土木工事は、建物以外の建設工事全般のことを指します。
建物の基礎部分や橋梁、ダムやトンネル、道路などをつくる工事は、この土木工事に含まれます。
土木工事は、主に「基礎工事」と「造成工事」、「外構工事」の3種類に分類されます。

基礎工事

基礎工事は、建物と地面をつなぐ基礎をつくる工事のことです。
基礎は鉄筋コンクリートでつくられ、主に「杭基礎」と「直接基礎」の2種類に分類されます。
直接基礎は、ベタ基礎や独立基礎、布基礎に分かれます。

造成工事

造成工事は、土地を整備する工事のことです。
建物を建てることができる状態にするために、土地に高低差がある場合は盛土をして地面を平らにしたりと、加工を行っていきます。

外構工事

外構工事は、建物の周りに構造物を設置する工事のことです。

・カーポート
・塀
・フェンス
・門扉
・ポスト
・照明
・物置

工事では、住宅の周りに上記のような外構を設置していきます。
設置する外構は、各住宅によって異なります。

エクステリアと外構工事は同じ意味？

エクステリアとは、住宅の外側の空間や環境「全体」のことを指します。
外構工事とエクステリアも、同じ意味として使われがちですが、それぞれ意味が異なるため注意しましょう。

外構工事・土木工事なら『株式会社信成建設』へ

株式会社信成建設では、土木工事や外構工事を承っております。
経験豊富な職人が、お客様にご満足のいただける高品質な施工を行います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
今回は、土木工事と外構工事の違いについて紹介しました。

この記事が、あなたの疑問を解消する手助けとなりましたら幸いです。

株式会社信成建設